1日4件のドローン現調で
月1,300万円の工事受注を実現!
株式会社岩建ホームテック
石山 様
埼玉県 石壁塗装・屋根塗装及び、バス・トイレ・台所などのリフォーム工事全般
── どんなシーンでドローンを使っていますか?
アポイント段階ではなく、提案依頼をもらってからのクロージングとして、ドローンを持って行っています。以前のクロージングは、お客様と話をしてから梯子をかけて屋根に登って、点検をしていたんですが、そこを今はドローンでおこなっています。
やること(提案)は一緒なんですが、梯子かけて登って、写真を撮ってきて、降りてきてから見せる、みたいな提案だとやはりリアルタイムではないというか。今はドローンを使うことで、現在進行形で点検と提案が同時にできる。なおかつドローン点検やりますよ、と言うとお客様が出てきてくれるので、その場でのクロージングに繋げられる率はあがりましたね。
ざーっと飛ばして写真を撮影した時に、ささっと全体像を紙に絵で書いちゃうんです。それを横目に見ながら、ドローンが今映しているものをお客様にも一緒に見ていただく。これによってその場で説明できるので、お客様も屋根壁の状態を実感しやすいようです。
現調のことをうちでは「○×(マルバツ)」というのですが、これまではマルバツとクローズが別の段階だった。それが『DroneRoofer』によって、ひとつのステップにまとめられた、というのはとても効率化につながったと思います。
── 『DroneRoofer』を使うことで、現調のうちで受注できる率が上がった、という実感はありますか?
ありますね、まぁ僕は元々提案あんまり外さないんだけど(笑)、使い方次第では営業ツールとしてとても有用だと思う。
例えば、ドローンを「屋根に登らずに屋根の写真が撮れるもの」とだけ捉えて写真を撮って終わりだと、まるっきり営業力にも関係なく、ただそれだけのツールになってしまう。そうではなくて、お客様と一緒に点検をするツール、として使えば、ドローンを飛ばして営業が初めて気づくところに、お客様も同時に気づいてもらえる。それによって共感してもらったり、一緒に発見してもらえることが提案の説得力に繋がると思います。お客様が見ていないところでドローン飛ばして写真撮って、後で見せます、では、これまでの営業と何も変わらない。
── 『DroneRoofer』の導入を検討中の方にアドバイスをいただけますか?
夏がやっぱりラクですよ、と(笑)。これは冗談抜きで、やっぱり体力的に不安な中で現調してると100%集中して点検やるのも難しいですし、落ち着いた状態で、ラクに点検ができるドローンをおすすめします。
あとは、私が思うにですが、職人さんこそドローンを使った方がいいです。やはり屋根や壁を見る目を持っている人がやらないと、ただドローン飛ばしてよくわからん写真を撮ってきて…という風になってしまう。わかる人が飛ばせる、というのがいいんだと思います。