CASE STUDY

ドローンを一気に5台導入!もたらされた意外な広告宣伝効果とは?

株式会社イーグル建創
本間竜一 様

屋根点検用ドローンを持つ本間様

外壁塗装や屋根工事をはじめとした住宅リフォームを手がけるイーグル建創。1995年に創業し、今では年間約8000棟を施工。その膨大な工事現場の中でも、安全面の確保や目視での確認が難しい現場で利用されているのが、屋根点検ドローン『DroneRoofer(ドローンルーファー)』です。

「性能やケアサービスに惚れ込み、一気にまとめて導入しました」と話すのは、同社取締役の本間竜一さん。導入時の社内の反応や、活用法、営業インパクトについてお話を伺いました。

DroneRooferの資料

貴社の状況に合う適切な、 DroneRooferの活用方法がわかります。

  • ・外装点検を誰でも、安全に実施したい
  • ・積算や見積など提案準備を効率化したい
  • ・リフォーム提案で他社と差別化したい

DroneRoofer、5台一気に導入!

屋根点検用ドローンの導入理由を語る本間様

ーー最初から5台導入したんですよね。そもそも、DroneRooferを知ったきっかけは何だったんでしょうか。

リフォーム産業新聞の広告で見つけました。もともと、過去にもドローンの導入を検討したことはありました。でも、飛行許可や技術面のハードルが高かったんです。DroneRooferはアプリで簡単に操作できるし、住宅密集地での飛行許可1年分と、保険がパックになっている。それなら! と、役員会で導入提案をしました。満場一致で可決されましたね。

ーー住宅地での飛行に、不安はなかったですか?

CLUEの方のデモ飛行を見て「これなら住宅密集地でも大丈夫だ」と確信しました。ドローン操縦士として飛行認可を受けた社員に向けて、講習会も開催してもらったので、最初からスムーズに飛ばすことができました。

ーードローンを導入するまでは、どうやって作業をしていたんでしょうか。

屋根に登るためにはしごをかけたり、高所作業車や高所カメラで撮影や点検をしていましたが、大掛かりな道具なので運送も大変ですし、15箇所ある支店間でのやりとりにも時間がかかる。12m以上の高い建物になると、高所作業車も届きません。

転落事故ゼロ! ドローンが守る社員の安全と、顧客からの信頼

ーー高所作業車だと、狭い道を通るのも一苦労ですよね。

あとは社員の安全性ですね。工事の時には足場を組むけど、点検時にはそれもない。はしごで屋根に登るのでは、危険をともないますので、屋根の勾配やコケの付着などの状況によってヒヤッとする場面もありますし、事故につながったこともありました。しかし、導入後の現在は転落事故のリスクを上手に回避することができるようになりました。

ーードローンが事故ゼロを達成したんですね。

あとは、お客様の中には屋根に人が登ることに抵抗がある方もいらっしゃるんですよ。

ーーそれはなぜですか?

人が登ると傷んでしまうのではないか? とか、何か悪いことをされるんじゃないかとか。

ーー悪いこと、というのは?

「点検します」と屋根に登って、瓦を割って、何事もなかったように降りてくる。そうやって、修理費用を請求する悪徳業者がいるんです。

ーーそんな業者がいるんですね……。

ドローンで撮影したデータをその場で見ていただくことで、お客様にも安心していただけます。4Kカメラが搭載されているので、画像も鮮明です。傷んでいる箇所をその場で説明した上で、屋根に登って修理に取り掛かることができます。

ドローンがもたらした、意外な広告宣伝効果

屋根点検用ドローン

ーー意外だったメリットは?

ドローンを飛ばす際には、事前に近隣のお宅にご挨拶するんです。そうすると、みなさん面白がって見学しにくるんです。「ドローンなんて初めて見た!」って(笑)。プロ用ですから、迫力ありますよね。新規のお客様を獲得するにあたって、宣伝効果が大きいです。

ーー広告にも! 実際にオーダーにつながりました?

はい。近隣挨拶の際に、「うちの屋根も見て欲しい」と。「じゃあその場ですぐ飛ばして点検しますね」という流れです。

いっぺんに5台導入したのも、会社として先進性をアピールしたかったからです。1台だけだと、インパクトがない。あちこちで飛ばしていると、「イーグル建創がドローンを導入したぞ」と話題になる。アドバルーンみたいなものです(笑)。

ーードローンの導入が、企業ブランディングにも繋がったんですね。

ドローンの導入をさらに印象付けるため、「ドローンはじめました!」というチラシも配布しました。リフォーム業者のチラシって、どうしても似たり寄ったりなんです。これなら「なんだろう?」と、まず手にとっていただける。

ーーたしかに、これは目立ちますね!

ドローンを使った、家庭へのちょっとしたサービスも

ーーイーグル建創は、新築物件の建設も手がけていらっしゃいます。家は人生をかけた大きな買い物です。引き渡し前に、状態を見たい人も多いのでは?

そうですね。施工中の写真や竣工後の様子を撮影し、CD-Rに入れてお客様にプレゼントしたりしています。

ーーそれは嬉しい! 家を俯瞰して撮影することなんて、なかなかないですよ。

さらにこれはサービスですが、ご家族の記念撮影写真も行っています。ご家族が工事現場を見学される際に、ドローンを見上げていただいて、家と一緒に家族写真を空撮しています。
4Kだから、綺麗な画像をお渡しできるのが嬉しいですね。施工写真と合わせてお客様にお渡ししています。

ーーアピールしないところが、粋ですね。今後、もっと活用していきたい領域は?

住宅診断部門では、非破壊検査もやっています。そこもドローンを導入したことによって、さらに進んだ診断が可能になりました。今後、10台は買い足したいです。全ての営業所に導入していきたいくらい、満足しています。

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