CASE STUDY

クチコミをうまく活用!イベント集客したお客様の家を中心にドローン点検

株式会社家守りホールディングス
佐藤様・鳩貝様

屋根点検用ドローンを持つ鳩貝様

屋根に登らず、簡単かつ安全に現地調査を済ませられる方法として、株式会社CLUEが開発したのが「ドローンを自動操縦して屋根の写真を撮るアプリ」である『DroneRoofer(ドローンルーファー)』です。
iPadをタップするだけで自動飛行、位置調整、撮影を完了できるため、操縦訓練は必要ありません。ドローン1式とiPadはもちろん、飛行に必要な許可申請、使用中のドローン保険、導入とアフターサポートまでワンパッケージでご提供しています。

今回は『DroneRoofer』をご導入いただいた、株式会社家守りホールディング様のオフィスにお邪魔いたしました。新築時の住宅品質検査から、入居後の維持管理、その後の暮らしのサポートまでを、幅広く手がける株式会社家守りホールディングス様は現在全国に27拠点(2019年12月時点)を持つ会社です。

「ドローンでの屋根点検を推し進めています。家守りだけに、家を守るには屋根が大事ですよ」と語る佐藤様と現場を担当する鳩貝様にお話を聞きました!

DroneRooferの資料

貴社の状況に合う適切な、 DroneRooferの活用方法がわかります。

  • ・外装点検を誰でも、安全に実施したい
  • ・積算や見積など提案準備を効率化したい
  • ・リフォーム提案で他社と差別化したい

イベントで集客!ドローン点検はクチコミが効果的

屋根点検用ドローンの良さを語る佐藤様

ーー本日はよろしくお願いします!

佐藤様:よろしくお願いします。家守りホールディングスの佐藤と申します。

-ーまずは家守りホールディングス様について、住宅の点検が主な事業ということですが、年間どれぐらい点検をされているんですか?

佐藤様:新築の品質検査や既存住宅の点検代行含めると年間2万件ほどですね。

ーー2万件も!それは絶対ドローンがあった方がいいですね。それだけの数を効率的に点検する際にドローンはかなり役立つと思います。

佐藤様:そうですね。今はまず、イベントで集客をしたお客様の家を中心に飛ばしています。

ーーそのイベントはどういった内容なんですか?

佐藤様:弊社はヤマダ電機のグループ会社なのですが、今年は関東の店舗のブースにて、ドローンを飛ばしている動画をディスプレイでご案内して、屋根点検のキャンペーンを行いました。

DroneRoofer運営事務局の方から、納品の時のレクチャーで、催事場上空のドローン飛行は航空法に抵触する旨を教えていただいたので、イベントでは飛ばさず戸別訪問での飛行につなげています。

ーー無料クーポンを使われたお客様の家で点検されているわけですね。実際に点検業務を行なっている鳩貝様にお聞きしたいのですが、初めてお客様の前でドローンを飛ばした時はどうでしたか?

鳩貝様:個人的にはラジコンですら飛ばしたことがなくて、不安の中操縦したのですが『DroneRoofer』のおかげで操作が簡単だったのが印象的です。

ーーお客様からの反応はいかがでしたか?

ドローンを飛ばしていると子供が出てきて「わーすごい!」ってなったり、近隣の住民も見ていたりするので、インパクトがあるなと感じました。お客さんからは好評でしたね。

ーーPR効果も期待できそうですね。

佐藤様:ドローン点検の集客は、チラシとかホームページに「ドローン点検します」と書くよりもクチコミや屋根点検のご案内の方が効果的ですね。まずは点検にドローンを持って行って、お客様の家で飛ばすようにしています。

ーーたしかに、弊社の他のユーザーからもチラシよりクチコミの方が効果が高いという声はありました。

工務店様とか、リフォーム業者様とか、現場の人にとってはドローンを使うメリットは大きいですよね。エンドユーザー様には、ドローンではなく、屋根点検の大事さ、それをドローンで見ることのメリットを伝えることが大事ですね。

※注:家守りホールディングス様は、エンドユーザーに向けては点検を、工務店・リフォーム業者に向けては点検代行を行なっています。

ーーちなみに、既存顧客のドローンの点検業務はいつ頃始められる予定でしょうか?

佐藤様:そちらの方は、まだこれからです。まずはイベントで集客した現場で実践を積んで、これからドローン点検で点検の付加価値を作れるモデルを構築できればと思います。

ーー具体的にはどういった内容でしょうか?

佐藤様:家守りホールディングスは、建てている時の検査、建てた後の住まいの点検を専門に行なっているんですが、将来的にはアフターの維持管理・リフォームのお手伝いまで、関係先と協力して対応できるようになりたいと考えています。

『DroneRoofer』を使っている業種とこれから

飛行している屋根点検用ドローン

ーードローンのビジネスモデルってまだほとんど前例がないですから、大変ですよね。弊社のお客様でも苦労されている方が多いです。

佐藤様:ほかってどんな業者が『DroneRoofer』を使っているんですか?

ーー今だとリフォーム業者様が一番多いです。昔までは瓦屋様などの屋根業界が一番多かったのですが、最近は裾野が広がっている感覚があります。例えば「今まで内装のリフォームをしていた会社だけど、売上を上げるために屋根工事もやろう」みたいな。

佐藤様:そうなんですね。保険会社とかが証拠写真を撮るためにドローンを活用しているのを見たことがあります。弊社にもそういった依頼があるのですが、スレートの浮きや火災保険の事故申請用の写真が必要なので、今は社内にノウハウを蓄積して共有している段階です。

ーー保険会社からのお問い合わせもありますね。今まで屋根点検を自社で行わなかった業種が、工夫してドローン点検を内製化し始めています。

佐藤様:もっと色々な活用事例聞きたいですね。現場でどう工夫しているのか、もっと言うとCLUE様にはそういったコンサル的な部分も期待しています。

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