2021年11月29日

外壁塗装業向け 当たるチラシはどう作る? 反響率を上げる方法とは

外壁塗装業者にとって、チラシはポピュラーな集客手法の1つです。ただ、チラシを用いた集客を成功させるには、内容や配布エリア、タイミングなど配慮しなくてはなりません。本記事では、外壁塗装の当たりチラシ作成時におけるポイントを解説します。反響率をアップさせたい方はぜひ参考にしてください。

屋根・外壁塗装のチラシの平均反響率

屋根や外壁塗装のチラシ反響率は、10,000枚につき1~2件だと言われています。あくまでこれは反響率であり、成約数ではありません。10,000枚につき、1~2件の問い合わせ、見積もり依頼があればよいほうとされているのです。

このような話を聞くと、チラシは費用対効果がよくない、と感じるかもしれません。たしかに、10,000枚を配布して見積もり依頼が2件程度、しかも成約にいたらない可能性もあります。

ただ、現実にはチラシで大きな成果をあげている企業もあります。反響率の高い当たりチラシを作成し、集客に成功している外壁塗装業者はいます。大切なのは、どのようなチラシを作成し配布するかです。

次章からは、いわゆる「当たるチラシ」にどのような内容が記載されているのか、詳しく解説します。記事の内容を参考に、自社のチラシを見直すきっかけにしてみましょう。

屋根・外壁塗装業者の「当たるチラシ」に掲載されている項目

チラシの反響率を高めれば、見積もり依頼が増加し成約数もアップします。そのため、集客にチラシを用いるのなら、まずは反響率の高い「当たるチラシ」を作成しなくてはなりません。以下、当たるチラシに掲載すべき項目についてピックアップしました。

会社情報

会社情報とは、自社の社名や所在地、代表者の氏名といった基本情報です。反響率の高いチラシを作成したいと考えているのなら、このような基本情報は必ず掲載しましょう。

自身が、外壁塗装を依頼する側になり考えると、会社情報を掲載する重要性が理解できるのではないでしょうか。社名や住所、連絡先などがきちんと記載されていない会社に、工事を依頼したいと考えるでしょうか。

一時期、外壁塗装に関する悪質リフォームが横行したこともあり、強い警戒心を抱いている消費者はまだまだいます。消費者は少しでも不透明さや怪しさを感じると、問い合わせしなくなってしまいます。
安心感を与え、信頼してもらうためにも、社名や住所、連絡先などをきちんと掲載する必要があるのです。より透明性を高めたいのであれば、所在地の地図を掲載するのもおすすめです。

社長などの顔写真

外壁塗装工事は、決して安い工事ではありません。使用する塗料や工事の範囲によっては、数百万の高額になるケースもあります。高額商品の契約となると不安を感じてしまうため、なるべく安心感を与えることが大切です。

社長や従業員の顔写真を掲載すれば、チラシを見た方に安心感を与えられるでしょう。堂々と顔や名前を晒していれば、「悪質な行為とは無縁な優良な企業」と伝えわりやすくなります。親近感を抱いてもらえば、問い合わせや見積もり依頼につながりやすくなる効果が期待できます。

高額商品である外壁塗装の契約では、多くの消費者が「騙されたらどうしよう」と不安を感じています。少額なら騙されても諦めがつきますが、高額商品ではそうはいきませんので、消費者は常に不安と隣り合わせでチラシを見ていると考えましょう。消費者のこうした不安を取り除き、安心して問い合わせしてもらえるよう、社長や従業員の顔写真や名前を掲載するのは有効です。

スタッフが保有する資格

チラシに、職人が保有する資格について記載していれば、技術力の高さや知識の豊富さをアピールできます。有資格者が在籍しているのなら、積極的に掲載しましょう。

外壁塗装に関する資格としては、一級塗装技能士や二級塗装技能士などのほか、施工管理技士、危険物取扱者が挙げられます。また、外壁塗装診断士や外壁劣化診断士といった資格を有する従業員がいるのなら、掲載しておくとよいでしょう。

消費者が外壁塗装業者を選ぶにあたっては、希望に沿った工事をしてくれるかどうかを見ています。希望通りの工事を行うための、技術や知識を有しているかをチェックしたいと考えているため、保有資格を掲載していれば「この業者であれば安心」と思ってもらえるのです。

価格とサービスの内訳

価格とサービスについて、詳しい内訳を記載することで、透明性の高い外壁塗装業者であることをアピールできます。使用する塗料別の平米単価や、洗浄、足場の組み立て、撤去も合わせた費用までわかりやすく掲載すれば、チラシを読んだ方に安心感を与えられるでしょう。

反響率を高めるため、見せかけだけの安い料金を掲載するのはNGです。悪徳業者を警戒する消費者はいまだ多いため、安さだけを前面に押し出した業者は、怪しいと思われてしまいます。一度でも怪しい、悪徳業者ではないか、と疑われてしまうと、業者選びの候補から外されてしまいます。

チラシのスペースには限りがありますが、できるだけ細かく内訳を記載しましょう。なるべく洗浄や足場組み立て、撤去など付帯作業の必要性についても記載しておくと、より安心感を高められます。

施工実績やアフターフォローサービス

施工実績が掲載されているチラシは、信頼を得やすく、問い合わせや見積もり依頼につながります。数多くの工事を経験していると判断され、技術力や知識が豊富と感じてもらえるからです。「年間工事受注数〇〇件」のようなアピールもありですが、写真付きで実績を紹介するとより信頼されやすいでしょう。

チラシでは、写真付きの工事事例をいくつか紹介し、もっと実績を知りたい方は公式サイトへ、と誘導するのも有効です。サイトは、チラシよりも多くの情報を盛り込めるため、集客にも効果的です。これについては、後ほど詳しくお話ししましょう。

また、アフターフォローサービスについても、明記しておくことが大切です。「工事後の定期点検はあるか」「万が一不具合が発生したとき、どのような対処をしてくれるのか」といったことを記載しておきましょう。

サイトも重要

チラシを見て、見積もりや工事依頼をしてくれる方もいますが、近年ではサイトも併せて確認する方が増えています。そのため、チラシだけに頼るのではなく、サイトを用いた集客にも力を入れましょう。

近年では、企業がサイトを開設、運営するのは常識となっています。そのため、サイトの有無で、信頼できるかどうかを判断する消費者も一定数います。まだサイトがないのならまずは開設し、コンテンツを増やしつつ定期的に更新することが大切です。

サイトのメリットは、チラシよりも多くの情報を盛り込めることです。工事実績や事例を充実させ、会社のコンセプトや強み、自社に依頼するメリットなどもわかりやすく掲載しましょう。

チラシには掲載しきれなかった、お客様の声やより詳しいサービス内容、お役立ち情報なども掲載するとよいでしょう。気軽に問い合わせや見積もり依頼ができる、専用フォームの設置も忘れないでください。

チラシの反響率を上げるには?

チラシを無駄にせず、少しでも成果へ結びつけるには、反響を得られる施策が必要です。以下、チラシの反響率を高めるためのポイントを、いくつかピックアップしました。なかなか反響がない、と悩む前に、以下のコツを試してみましょう。

台風シーズン前後にたくさん配布する

台風シーズンの前後に、たくさんチラシを配布すると、反響率が高まります。8~9月にかけては、台風が多く発生し上陸するので、このシーズンにできるだけチラシを配布しましょう。

台風シーズンの前後は、屋根や外壁修理の需要が高まります。具体的には、台風に伴う豪雨や強風などで、「屋根から雨漏りする・雨樋が飛散する・外壁にダメージが加わる」といった被害発生の件数が増大します。

台風シーズンに突入する前なら、「台風への備えとして、屋根や外壁の塗装・修理を提案する」という内容のチラシが効果的でしょう。塗装以外にも、さまざまな工事を請け負っているのなら、その旨も掲載しておくと併せて受注できるかもしれません。

戸建て物件への配布が効率的

屋根や外壁塗装のチラシは、戸建て物件に配布するのが基本です。賃貸アパートやマンションなどは、集合ポストがあるため、たくさんのチラシを配布できますが、問い合わせや見積もり、工事依頼にはあまりつながりません。

賃貸物件にチラシを配布しても、住人に工事を依頼する権限はないからです。まず反響は得られないため、戸建て物件を中心にチラシを配布しましょう。

ポスティング業者に、チラシの配布を委託しているのなら、その旨をきちんと伝えておくことも大切です。エリアしか指定していないケースでは、アパートやマンションにも配布されてしまう可能性があります。チラシを無駄にしてしまうので、戸建て物件のみと指定しておくとよいでしょう。

見た目が古い戸建て物件のほうが、受注につながりやすいと考えられます。しかし新しい建物であっても、見た目を一新したい、外壁の寿命を延ばすために塗装をしたい、と考える方も一定数存在します。そのため、建物の古さ・新しさはポスティング対象の選別基準としなくてもよいでしょう。

会社周辺と、工事現場周辺に配布する

会社周辺にチラシを配布すれば、直接オフィスに足を運んでもらえる可能性があります。人によっては、会社が実在するのかどうか確かめたいと考える方もいるため、自社の周辺を中心に配布するのは有効です。

また、工事現場の周辺に配布するのもおすすめです。工事現場の周辺に配布すれば、工事の様子を実際に見てもらえる可能性が高まります。チラシを見た方が、現場監督や職人に声をかけ、そこから受注につながるといったケースも少なくありません。

工事現場周辺に配布するのなら、チラシを見た方がいつ見に来ても問題ないよう、現場を整理整頓しておきましょう。乱雑で散らかった現場では、丁寧な仕事をしてくれない業者、とみなされるかもしれません。また、現場監督や職人にも、チラシを見た方が訪れる可能性について周知させ、対応についても指導しておくとよいでしょう。

エリアごとに各新聞社のチラシ反響率を確認

新聞折り込みで配布するのなら、新聞社ごとに反響率を確認し、分析と実践を繰り返しましょう。実際に配布してみないと、効率的な配布方法はわかりません。配布したらそれっきりではなく、分析と改善を繰り返すことでより効率的な配布方法を見出せます。

エリアによって、各新聞社の購読者数は異なります。購読者の年齢層や属性なども異なるため、エリアと新聞社についてクロス集計して反響率をチェックしましょう。

折り込みスケジュールも検証する

エリアによって、チラシの反響率が高い曜日・期間が異なります。適切なタイミングで配布できるよう、探りつつ折り込みスケジュールを決めましょう。

塗装業界では、金曜日や月末はチラシの反響率がアップする、と言われています。そのため、このタイミングでチラシを配布する塗装業者は少なくありません。ただ、すべてのエリアに該当するわけではないため、自社の商圏できちんと検証することが大切です。

反響率の高いタイミングを検証するときには、なるべくチラシの内容に変化を加えないことも重要です。チラシの内容に変化を加えてしまうと、何が原因で反響率が変わったのか判断しにくくなるからです。

ドローン点検を売りにする業者も増えている

近年では、さまざまなシーンでドローンが活用されています。塗装業界においても、ドローンを活用する企業が増えており、それをセールスポイントとする会社も増加しています。

ドローンを導入するメリットとしては、手軽に高所の点検が可能なことです。職人がわざわざ屋根にのぼる必要がなく、短時間で正確な点検、見積もりを行えるなど、さまざまなメリットがあります。チラシに、ドローンを用いた屋根の無料診断イベントや、アフターサービスとしてドローン点検を盛り込む例も増えました。今後も、ドローンを活用しようと考える塗装業者は増加すると考えられます。

ドローン点検をチラシでアピールすれば、消費者の興味を引けるでしょう。また、アフターサービスでドローンによる点検が受けられるとなれば、安心感も与えられます。ライバルが導入を進める前に、ドローンの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

当たるチラシを作成するには、消費者が知りたい情報をきちんと盛り込み、安心感を得てもらうことが大切です。配布する家屋や、タイミングにも配慮して反響率を高めましょう。
集客できる外壁塗装のチラシについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
https://drone-roofer.com/mottobe/topics/column/538/

DroneRooferはこちら:https://lp.drone-roofer.com/

NEWSLETTER

ニュースレター

presented by DroneRoofer

NEWSLETTER

ニュースレター

DroneRooferが提供する屋根点検メディア MOTTOBE(モットべ)の
最新記事や新情報などを通知いたします。
ご登録希望の方は、下記フォームよりご登録ください。

REQUEST

DroneRoofer
資料請求

サービス導入で叶える
3つの機能をご紹介

・「操縦」をカンタンにできる機能
・「現地調査」を効率化できる機能
・「受注率」向上に繋がる機能

DroneRooferは点検・現場調査に携わる方の提案力や営業力を
向上させる建築事業者向けドローンサービスです。
フォームに必要事項をご記入の上、送信ボタンを押してください。
ご記入いただいたメールアドレスに資料ダウンロードのURLを
送付いたします。

PAGE TOP
ドローンによる屋根点検サービスをお探しなら資料請求はこちら