CASE STUDY

ドローンの導入支援から、申請手続きの代行まで!屋根点検の9割以上をドローン点検にできたサポート体制とは

株式会社亀井(プロタイムズ有田店)様
代表取締役 亀井義洋様

DroneRoofer(ドローンルーファー)』は、ドローン機体、操作アプリ、飛行許可申請やドローン保険が含まれた、屋根・外装点検のパッケージサービスです。また、サービスを導入した方が安心してドローンを活用できるように、専任のスタッフが導入から運営までを全面的にサポートいたします。
今回は『DroneRoofer』を活用している株式会社亀井(プロタイムズ有田店)代表取締役の亀井義洋様、営業部長の亀井信洋様にお話をお聞きしました。同社は和歌山県有田市に事務所とショールームを構える屋根・外壁塗装業者で、工事品質が高く評価されているプロタイムズの加盟店でもあります。SNSでは工事の様子だけではなく近所の風景やイベントの様子も投稿しており、地域の方々に親しまれていることが伝わります。

DroneRooferの資料

貴社の状況に合う適切な、
DroneRooferの活用方法がわかります。

  • ・外装点検を誰でも、安全に実施したい
  • ・積算や見積など提案準備を効率化したい
  • ・リフォーム提案で他社と差別化したい

サポートの手厚さを魅力に感じて、『DroneRoofer』の導入を決定

御社の事業について教えてください。

主に、戸建て住宅の屋根や外装の塗り替え工事を行っております。今年で創業75年になりまして、「家族を守る大切な住まいをいつまでも価値あるものにするために」という理念を掲げて、家族で塗装業を営んでいます。

―――『DroneRoofer』を導入するまでの経緯を教えてください。

まず、弊社がドローンの導入を考えたのは、2018年に関西地方に台風が直撃したことがきっかけでした。
その際に、屋根が飛ばされたり壊れたりした方から、屋根を点検してほしいという問い合わせが殺到しました。当時は高所カメラを使用して屋根点検を行っていたのですが、高所カメラは重いのであちこちに持ち運ぶのは不便だったんです。加えて、高所カメラの場合は撮影ポイントを変える度に機材のセッティングを都度やり直す必要があり、その点にも不自由さを感じていました。

そこで、屋根点検の方法を高所カメラからドローンに切り替えました。最初は別のサービスを利用していたのですが、弊社にはなかなか合わなかったため、他サービスへの乗り換えを検討していました。その時に見つけたのが『DroneRoofer』です。

導入の決め手となったのは、サポートが充実していたことです。専任のサポート担当がついて導入や運用のサポートをしていただけることや、飛行許可申請といった手続きも行っていただけるといったことは、以前利用していたサービスにはなかったんです。そういったサポートの手厚さを魅力に感じて、『DroneRoofer』の導入を決定しました。

点検・報告書・集客で『DroneRoofer』を有効活用!

―――初めて『DroneRoofer』を使用した時に感じたことはなんでしょうか。

アプリの機能が便利だと思いました。『DroneRoofer』では撮影画面にガイドラインが出てくるので、屋根の縦横をガイドラインに合わせれば、綺麗に整った写真が撮れるんです。撮影した写真も後から整理しやすくて、報告書作成にも活かしやすいと感じました。それまでは写真に写る屋根が斜めってしまうことが多く、綺麗な写真を撮ることが難しかったんです。そのため、報告書には写真を入れていませんでした。

サービスを切り替えたことでドローンの操作方法は多少変わりましたが、とても簡単だったので3~4回ほどの操作ですぐに慣れましたね。

―――『DroneRoofer』を導入後、業務でどのように活用していますか。

屋根の点検と報告書作成で使用することがメインです。それに加えて、チラシやデジタルサイネージでドローンによる点検を行っていることを訴求し、集客にも役立てています。

お客様からの印象が変わった。『DroneRoofer』がもたらしたコミュニケーションの円滑化とは

―――『DroneRoofer』を導入して、どのような効果が見られましたか。

一番感じているのは、点検に対するお客様の関心が高まったことです。これまでは、点検は業者に任せて、お客様は家の中で待っているという光景がほとんどでした。それが、まずは「ドローンで点検してもらえる」という珍しさで、点検に同席していただけることが増えたように感じます。

また、自宅の屋根を見る機会はそうそうないので、リアルタイムで屋根の様子を見られることに喜んでいただけますね。さらにその場で「ここが傷んでいるので、工事が必要ですね」といったご案内ができて、お客様とのコミュニケーションも円滑になったと思います。

以前は工事後の報告書に写真を入れていなかったのですが、『DroneRoofer』で報告書が作成できるようになってからは工事前と工事後の写真を入れられるようになりました。自分の家が綺麗になったことが視覚的に分かりやすく伝わるので、この点もお客様に喜んでいただけるポイントとなっています。

1人でも屋根点検で行えるように。今ではドローンによる点検が9割超え!

―――点検数や点検時間はどのように変わりましたか。

小さな規模の会社ですので、点検数に大きな変化はないのですが、点検時間は短縮されたと思います。梯子で人が屋根に登るにしろ、高所カメラを設置するにしろ、足場や機材のセッティングが必要ですが、それがドローンでは不要になりますから。それに伴って、最低でも2人は必要だった点検が1人でもできるようになっています。手が空いた従業員が別の業務に時間を充てられるようになったと考えれば、業務効率化にもつながっているかもしれません。

―――安全面や働きやすさはいかがでしょうか。

屋根の上に登らずに点検ができるようになったことは、とても大きいと思います。やはり、屋根に登るのは危険が伴いますし、足場が組めない場所では恐怖心もありますから。点検も報告書作成もやりやすくなったことで、今では点検の9割以上がドローンによるものになっています。

理解しにくいことでも分かりやすく解説。多くの領域にまたがる心強いサポート体制!

―――導入の決め手となったサポート体制は、どのように感じていますか。

アプリにエラーが出た時などに問い合わせをするのですが、毎回分かりやすく教えていただけます。一通りドローンやアプリの操作に慣れた後も、ドローン活用を支援する個別相談会を月に1回開催してくださいます。相談会の場では、弊社の業務や点検環境に合わせた活用方法のアドバイスをいただけて、とても助かっています。また、私たちでは理解しにくい法律関係などのことについても、「この法律に対応するためには、私たちがこうしなくてはいけませんよ」と、具体的な取り組みにまで噛み砕いて指導していただけるので、安心感も大きいですね。

ドローンやアプリの操作に直結しないことでも、サポートの手厚さは変わりません。以前『DroneRoofer』を活用した集客の取り組みについて相談した時も、たくさんの事例を挙げながら親身になって受け答えしてもらえました。サポートの領域がとても広いので、非常に心強いなと感じています。

『DroneRoofer』活用の幅を広げて、地域貢献にも役立てていきたい

―――御社が感じている、『DroneRoofer』の魅力とはなんでしょうか。

やはり、充実したサポート体制です。『DroneRoofer』を導入した各社に専任の担当者がついて、様々な面からサポートしていただける点は大きな魅力だと思います。担当者がいることで窓口が一本化されるので、困った時に迷うことなく問い合わせができて、迅速かつ丁寧に問題を解決していただけます。おかげで、点検業務が滞ることもありません。どんな相談も聞いてくれる人柄のよさも大いに信頼しています。

―――最後に、今後の展望を教えてください。

将来的には地域貢献に携わっていきたいと考えていて、各自治体にある防災協定へ参画できたらいいなと考えています。ドローン導入のきっかけもそうでしたが、近年は台風や線状降水帯、地震などの自然災害が増えてきています。それらが住宅に与える被害も、年々大きくなってきているように感じるんです。防災協定へ参画できれば、そういった災害時に何かしらのお役に立てるのではないかと思います。

どんな時でも、皆さまの住まいを守れる縁の下の力持ちであれたら嬉しいですね。

まとめ

以前利用していたドローン点検サービスを活用しきれなかったという株式会社亀井様。ドローンの屋根点検に対する不明点や不安を解消して、『DroneRoofer』を有効活用できるようになるサポート体制にお喜びいただけているようで、非常に嬉しく思います。今後も株式会社亀井様のますますの活躍をご支援できるよう、『DroneRoofer』も尽力してまいります。

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