2026年1月13日

リフォーム会社向け |追客・営業メールの書き方と例文12選

リフォーム会社向けに、追客・営業メールの基本原則を解説。

カタログ請求直後〜見積後フォローまで、すぐ使える例文12選と、ドローン点検データを活かした差別化のコツも紹介します。

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  • ・外装点検を誰でも、安全に実施したい
  • ・積算や見積など提案準備を効率化したい
  • ・リフォーム提案で他社と差別化したい

読まれるメール作成の5つの基本原則

リフォーム業界において、カタログ請求や現地調査のあとに送る「追客メール」や「営業メール」は、お客様との信頼関係を深め、受注へとつなげる大切な接点です。ですが、せっかく丁寧に作成しても、開封されなければ意味がありません。開封されたとしても、内容がわかりにくかったり、押し売りの印象を与えてしまうと逆効果になることも。

そこで本記事では、「読まれる」「伝わる」「行動につながる」メールを作成するための5つの基本原則をご紹介します。
いずれも特別なスキルやツールを使わなくても、少しの工夫で今日からすぐに実践できる内容ばかりです。

リフォーム業に携わるすべての方にとって、営業の質を底上げし、他社と差をつけるメールコミュニケーションのヒントになれば幸いです。

原則1:結論から伝える文章構成「PREP法」

忙しいお客様に最後まで読んでもらうには、要点を簡潔に伝えることが非常に重要です。そこで役立つのが「PREP法」という文章のフレームワークです。

Point(結論):メールで最も伝えたいこと
Reason(理由):その結論に至った理由
Example(具体例):理由を裏付ける具体例
Point(結論):再度、結論を強調し行動を促す

この順番で文章を構成することで、伝えたいことが明確になり、説得力のあるメールを短時間で作成できます。

【例文】PREP法を使った現地調査後のメール


件名: 現地調査ありがとうございました|プランのご提案について

本文: 〇〇様
先日はお忙しい中、現地調査にご協力いただき誠にありがとうございました。
株式会社〇〇リフォームの〇〇です。
【Point:結論】
本日は、調査結果をもとに〇〇様のご要望に沿ったご提案内容をお送りいたします。
【Reason:理由】
実際の建物の状況や〇〇様からのご要望を踏まえ、必要な工事内容や優先順位を整理した上で、いくつかの選択肢をご用意いたしました。
【Example:具体例】
例えば、外壁のひび割れについては耐久性の高い塗料を使用した塗装プランを、屋根の劣化箇所については部分補修を含むコストを抑えた提案を掲載しております。施工後のメンテナンスまで見据えた内容となっております。
【Point:再結論】
資料は以下よりご覧いただけますので、ご一読いただき、気になる点やご質問がありましたらお気軽にご相談ください。
ご希望であれば、オンライン・対面でのご説明も可能です。
[資料のダウンロードリンクまたは添付PDF]

 

原則2:思わず開封したくなる「件名」作成の4つの型

メールの内容がどれだけ素晴らしくても、開封されなければ意味がありません。件名は、開封率を左右する最も重要な要素です。

・型1:具体性とメリット提示型

⚪︎(良い例)「外壁塗装の費用が20万円お得になる補助金について」
×(悪い例)「補助金のお知らせ」

・型2:パーソナライズ型

⚪︎(良い例)「〇〇様へ、先日ご相談いただいたキッチンの件で特別なご案内です」
×(悪い例)「先日ご相談いただいたキッチンの件」

・型3:緊急性・限定性アピール型

⚪︎(良い例)「【本日締切】無料屋根診断キャンペーン、残り2枠となりました」
×(悪い例)「屋根診断キャンペーンについて」

・型4:問いかけ・興味喚起型

⚪︎(良い例)「ドローン点検で屋根の健康診断をしてみませんか?」
×(悪い例)「ドローン点検のご案内」

原則3:顧客の心に響く「パーソナライズ」

過去の商談で話した内容や、以前工事した箇所に触れるなど、「あなたのために書いたメールです」という姿勢が伝わることが、信頼関係の構築に繋がります。

原則4:次の行動を明確に示す「CTA(行動喚起)」

メールを読んだお客様に、「次に何をしてほしいのか」を分かりやすく示すのが CTA(Call to Action) です。

「より詳しい情報はこちらの資料をご覧ください」
「お電話でのお問い合わせはこちら」

リンクやボタンを設置し、お客様が迷わず次のステップに進めるように導線を作りましょう。

原則5:読みやすさを意識した「レイアウト」

スマートフォンでの閲覧が主流の今、読みやすいレイアウトは不可欠です。

1文を短くする
3〜4行ごとに改行を入れる
箇条書きを活用する
専門用語を避け、分かりやすい言葉を選ぶ

これらの少しの工夫が、メールの読了率を大きく改善します。

【コピーして使える】シーン別・追客メールの書き方と例文12選

 ここでは、リフォーム会社の営業で頻繁に発生する4つのシーン別に、メール例文をご紹介します。上記でご紹介した原則をもとに個別でカスタマイズしてご活用ください。

なお、営業メールを送信する際は「特定電子メール法」にもご留意ください。あらかじめ同意を得た相手にのみ送信する、配信停止の案内を記載するなど、基本的なルールを守ることでトラブルを避け、信頼関係の構築にもつながります。

※参考:特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法)

【シーン1】カタログ請求・問い合わせ直後の御礼メール

ポイント:スピードと次のステップの提示

お問い合わせへの返信は、お客様の熱量が高い最初のタイミングを逃さないことが重要です。感謝の気持ちと共に、今後の流れを明確に伝えましょう。

・例文1(カタログ請求後)


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】カタログ送付のお知らせ

本文: この度はカタログをご請求いただき、誠にありがとうございます。本日、ご指定の住所へ資料を発送いたしました。到着まで今しばらくお待ちください。資料をご覧いただいた上でご不明な点がございましたら、このメールへのご返信、またはお電話にてお気軽にご質問ください。

成果を高めるワンポイント: 資料の中でも特に見てほしいページの番号や、Webサイトの施工事例へのリンクを追記すると、お客様の次のアクションを促せます。

・例文2(問い合わせ後・即時返信)


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】お問い合わせありがとうございます

本文: この度はお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。担当の〇〇が内容を確認し、本日18時まで、もしくは翌営業日の午前中までにご返信いたします。恐れ入りますが、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

※成果を高めるワンポイント: 自動返信メールでも、会社の施工事例集やお客様の声ページのリンクを入れておくと、返信を待つ間にお客様の期待感を高められます。

・例文3(担当者からの初回連絡)


件名: 【株式会社〇〇リフォーム 〇〇より】お問い合わせの件につきまして

本文: 〇〇様、はじめまして。株式会社〇〇リフォームの〇〇と申します。この度はお問い合わせいただきありがとうございます。お問い合わせいただいた〇〇の件ですが、より詳しくお話を伺えればと存じます。つきましては、ご都合の良い日時をいくつか候補いただけますでしょうか。

※成果を高めるワンポイント: 自身の顔写真付きのプロフィールページや、担当した施工事例へのリンクを署名欄に入れると、親近感と信頼性が増します。

【シーン2】初回商談・現地調査後の御礼メール

ポイント:個別性の高い内容でパーソナライズする

商談で話した内容を具体的に盛り込み、「しっかり話を聞いてくれた」という印象を持ってもらうことが信頼構築のポイントです。

・例文4


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】本日の御礼(〇〇より)

本文: 本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。〇〇様ご家族の、〇〇に対する想いを直接お伺いでき、大変嬉しく思います。特に、〇〇というご要望が印象に残っております。いただいたご要望をもとに、ご期待に沿えるよう最適なプランを作成してまいります。

※成果を高めるワンポイント: 商談中にメモしたお客様の言葉をそのまま引用すると、「自分のために考えてくれている」という特別感が伝わります。

・例文5


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】現地調査の御礼

本文: 本日は現地調査にご協力いただき、誠にありがとうございました。拝見した状況と、お聞かせいただいたご要望を踏まえ、〇月〇日を目処に御見積もりとご提案書をお持ちいたします。取り急ぎ、御礼申し上げます。

※成果を高めるワンポイント: 「〇〇の部分は特に念入りに確認しました」など、調査時に注力した点を伝えることで、プロとしての真摯な姿勢が伝わります。

・例文6


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】お打ち合わせの御礼と資料送付

本文: 先日はお打ち合わせの機会をいただき、誠にありがとうございました。お話の中で話題に上がりました〇〇の件、参考資料をお送りいたします。ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

※成果を高めるワンポイント: 口頭で説明した内容を補足する資料やWebページのリンクを送ることで、お客様の理解を深め、検討を後押しします。

【シーン3】御見積提出後のフォローアップメール

ポイント:一方的な催促ではなく、役立つ情報を提供する

「いかがでしょうか?」と催促するだけでは、お客様にプレッシャーを与えてしまいます。判断材料となる追加情報を提供し、検討をサポートする姿勢が重要です。

例文7


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】先日の御見積書の件

本文: 先日お渡しした御見積書につきまして、ご不明な点や分かりにくい箇所はございませんでしょうか。もしご予算やプラン内容で調整のご希望がございましたら、柔軟に対応いたしますので、ご遠慮なくお申し付けください。

※成果を高めるワンポイント: 「〇〇の項目は専門的で分かりにくいかもしれませんので、補足説明いたします」といった一文を加えると、お客様に寄り添う姿勢が伝わります。

例文8


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】ご検討の参考資料をお送りします

本文: ご検討状況はいかがでしょうか。今回ご提案した内容に近い施工事例がございましたので、ご参考までにお送りいたします。お客様の声も掲載しておりますので、リフォーム後のイメージを掴んでいただければ幸いです。
[施工事例へのリンク]

※成果を高めるワンポイント: お客様と同じような家族構成や、同じ地区の施工事例を選ぶと、より「自分ごと」として捉えてもらいやすくなります。

例文9


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】〇〇に関する補助金のご案内

本文: 先日ご提案いたしました〇〇工事ですが、現在〇〇という補助金がご活用いただける可能性がございます。適用条件など、詳細をご説明いたしますので、ご興味がございましたらお気軽にご連絡ください。

※成果を高めるワンポイント: 金銭的なメリットは、お客様の意思決定を後押しする非常に有効な情報です。タイムリーに提供しましょう。

【シーン4】しばらく反応がない顧客への再アプローチメール

ポイント:季節の挨拶や新たな施工事例をきっかけにする

連絡が途絶えたお客様にも、タイミングを変えれば響く可能性があります。売り込み感をなくし、自然な形で思い出してもらうきっかけを作りましょう。

例文10


件名:【株式会社〇〇リフォーム】梅雨の季節の住まいのお手入れについて

本文: ご無沙汰しております。株式会社〇〇リフォームの〇〇です。梅雨の時期を迎えましたが、お住まいのことでお困りごとはございませんでしょうか。この時期に多い湿気対策や雨漏りのセルフチェック方法についてブログにまとめましたので、よろしければご覧ください。
[ブログ記事へのリンク]

※成果を高めるワンポイント: 季節の挨拶と共に、その時期ならではのお役立ち情報を提供することで、自然な再接触が可能です。

例文11


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】〇〇様のお住まいに近い施工事例が完成しました

本文: 以前ご相談いただいておりました〇〇様、その後いかがお過ごしでしょうか。先日、〇〇様のお住まいと同じ〇〇地区で、〇〇の工事が完了いたしました。お客様にも大変お喜びいただけた事例ですので、ご参考までにご紹介させていただきます。
[施工事例へのリンク]

※成果を高めるワンポイント: お客様との共通点をフックにすることで、「自分のことを覚えていてくれた」という特別感を演出できます。

例文12


件名: 【株式会社〇〇リフォーム】近況はいかがでしょうか?

本文:〇〇様、ご無沙汰しております。以前ご相談いただいたリフォームの件、その後のご検討状況はいかがでしょうか。もし計画が進んでいらっしゃいましたら、何かお力になれることがあるかもしれません。また、計画が変わられた場合でも、お住まいのことで何かお困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

※成果を高めるワンポイント: シンプルに状況を伺うメールも有効です。相手を気遣う一文を添えることで、営業色の強さを和らげることができます。

他社と差をつけるドローン点検データの活用

ここまでは一般的なメール集客のテクニックをご紹介しましたが、競合他社との明確な差別化を図るには、「メールで送るコンテンツそのものの質」を高めることが非常に重要です。そこでおすすめなのが、ドローン点検のデータ活用です。

なぜドローン点検の報告書がメールコンテンツとして最適なのか

従来の点検では、お客様は屋根の上の状況を直接見ることができず、営業担当者の言葉や数枚の写真を信じるしかありませんでした。しかし、ドローンを使えば、屋根全体の高精細な映像や劣化箇所の詳細な画像を、誰の目にも明らかな「客観的な証拠」として記録できます。このデータを分かりやすくまとめて送付することで、お施主様の印象に残ります。

視覚的な説得力で顧客の意思決定を後押しする

言葉で「劣化が進んでいます」と10回説明するよりも、ひび割れやコケの発生状況を捉えた1枚の画像の方が、お客様の理解と納得をはるかに早く、深く得ることができます。この「視覚的な説得力」は、お客様がリフォームの必要性を自分ごととして捉え、不安を解消し、前向きな意思決定をするための後押しとなります。

【例文】ドローンで撮影した屋根の状況を共有するメール


件名:【株式会社〇〇リフォーム】先日の屋根点検レポートをお送りします

本文: 〇〇様
先日は屋根のドローン点検にお時間をいただき、誠にありがとうございました。
点検結果をまとめたレポートが完成しましたので、添付ファイルにてお送りいたします。【点検レポート(PDFファイル)を添付】 主にレポートのP.3にございます、北面の棟板金付近の画像をご覧ください。
先日お話しした釘の浮きが、鮮明にご確認いただけるかと存じます。
この状態を放置しますと、強風時に板金が飛散したり、隙間から雨水が浸入したりするリスクがございます。まずはレポートをご覧いただき、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。
こちらのレポートをもとに、最適な補修プランをご提案させていただきます。


定期点検の案内で、長期的な関係を維持する

OB顧客への定期点検の案内も、前回のドローン点検データを活用することで、よりパーソナルで説得力のある内容になります。「1年前の点検では〇〇でしたが、その後いかがでしょうか」といった形でアプローチすることで、お客様との長期的な信頼関係を効率的に構築できます。

まとめ:小さなメールの工夫が、信頼と成果を大きく変える

営業メールは、ただの連絡手段ではありません。お客様の不安を取り除き、信頼を積み重ねていくための重要な「コミュニケーションツール」です。
一通のメールが、印象を変え、検討を前進させ、最終的な受注につながることも少なくありません。

今回ご紹介した5つの原則や12の例文は、どれもお客様目線を大切にしたシンプルな工夫ばかりです。すべてを完璧にやる必要はありません。まずは、よく使うメール文面のひとつだけを見直すことから始めてみてください。

例えば、「カタログ請求後の御礼メール」や「現地調査後の報告メール」など、最初の接点を改善するだけでも、印象や反応が大きく変わってくるはずです。

このガイドが、貴社の営業活動をより効果的にし、お客様との信頼構築を後押しするきっかけになれば幸いです。

 

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