成果を出すチラシの7要素と効果的な配布方法をわかりやすく解説。すぐ使えるテンプレート付きなので、いますぐ反響の取れるチラシを作りたい方に必見の内容です。
貴社の状況に合う適切な、 DroneRooferの活用方法がわかります。
- ・外装点検を誰でも、安全に実施したい
- ・積算や見積など提案準備を効率化したい
- ・リフォーム提案で他社と差別化したい
目次
屋根・外壁塗装のチラシの平均反響率
屋根や外壁塗装を案内するチラシでは、一般的に10,000枚配布して問い合わせや見積もり依頼が1〜2件という水準が目安とされます。この数値は成約件数ではありませんが、チラシだけで確実に成果を出すのは難しいとされます。
一方で、内容と配布方法を工夫することで反響につなげている業者も存在します。つまり、チラシの成果は、ポイントをおさえた上で「何をどう載せ、どこにどう配るか」によって大きく変化する余地があります。
チラシの反響率を高める5つのポイント
外壁塗装チラシの反響率を高めるには、チラシの内容だけでなく、配布方法や継続性なども重要です。以下の5つの取り組みが成果につながりやすくなります。
1.顧客のターゲット層や目的を整理する
配布対象を明確にしないままでは、チラシの内容がぼやけてしまいます。例えば「外壁の老朽化に悩む世帯」を狙うなら、その悩みに応える内容を盛り込むべきです。問題提起とその解決方法を提示することで、共感と信頼を得られます。
2.チラシの内容が一目でわかるようにする
チラシは数秒で読まれるかどうかが決まります。キャッチコピーで内容を明確に打ち出し、視覚的にも情報がすぐに入るよう工夫しましょう。施工中の写真や職人の顔写真も有効です。
3.地域の特性を把握する
塗装ニーズの高い戸建て住宅が多い地域に絞って配布します。賃貸住宅が多いエリアでは反響が見込めないため、エリア選定が重要です。オフィス街や学生街は除外対象になります。
4.エリアごとにデータをとり効果測定する
配布ごとに「エリア・枚数・曜日・時間帯・反応件数」などのデータを取得します。これをもとに反響の良かった条件を分析し、次回の配布に活かしましょう。効果測定がなければ改善につながりません。
5.継続的に続ける
チラシは1~2回では結果が出ません。継続して配布を行うことで、地域内での認知が高まり、信頼を得やすくなります。定期的な配布によって、「見たことのある会社」として記憶に残り、将来的な依頼につながります。
【無料テンプレあり】チラシに載せるべき7項目
反響率の高いチラシを作れれば、見積もり依頼が増え、成約につながる可能性も大きくなります。
ここでは、問い合わせを増やすために外壁塗装チラシに掲載すべき7つの項目を紹介します。
会社情報
会社情報とは、自社の社名や所在地、代表者の氏名といった基本情報です。反響率の高いチラシを作成したいと考えているのなら、このような基本情報は必ず掲載しましょう。
例えば、社名や住所、連絡先が明記されていない会社に工事を任せたいと思う人はほとんどいません。悪質リフォーム被害の影響もあり、多くの消費者が慎重になっています。安心感と信頼を得るためにも、基本情報を明記し、可能であれば所在地の地図も掲載しておきましょう。
社長などの顔写真
外壁塗装工事は、決して安い工事ではありません。使用する塗料や工事の範囲によっては、数百万の高額になるケースもあります。高額商品の契約となると不安を感じてしまうため、なるべく安心感を与えることが大切です。
高額商品である外壁塗装の契約では、多くの消費者が「騙されたらどうしよう」と不安を感じています。消費者のこうした不安を取り除き、安心して問い合わせしてもらえるよう、社長や従業員の顔写真や名前を掲載するのは有効です。
スタッフが保有する資格
チラシに、職人が保有する資格について記載していれば、技術力の高さや知識の豊富さをアピールできます。有資格者が在籍しているのなら、積極的に掲載しましょう。
消費者が外壁塗装業者を選ぶにあたっては、希望に沿った工事をしてくれるかどうかを見ています。希望通りの工事を行うための、技術や知識を有しているかをチェックしたいと考えているため、保有資格を掲載していれば「この業者であれば安心」と思ってもらえるのです。
価格とサービスの内訳
価格とサービスについて、詳しい内訳を記載することで、透明性の高い外壁塗装業者であることをアピールできます。使用する塗料別の平米単価や、洗浄、足場の組み立て、撤去も合わせた費用までわかりやすく掲載すれば、チラシを読んだ方に安心感を与えられるでしょう。
反響率を高めるために見せかけだけの安い料金を掲載するのはNGです。チラシのスペースには限りがありますが、できるだけ細かく内訳を記載することでより安心感を高められます。
施工実績やアフターフォローサービス
施工実績が掲載されているチラシは、信頼を得やすく、問い合わせや見積もり依頼につながります。数多くの工事を経験していると判断され、技術力や知識が豊富と感じてもらえるからです。「年間工事受注数〇〇件」のようなアピールだけでなく、写真付きで実績を紹介するとより信頼されやすいでしょう。
また、アフターフォローサービスについても、明記しておくことが大切です。「工事後の定期点検はあるか」「万が一不具合が発生したとき、どのような対処をしてくれるのか」といったことを記載しておきましょう。
差別化できる強み
反響率の高いチラシでは、競合と比べて自社がどこに優位性を持っているかをわかりやすく示すことが非常に重要です。外壁塗装は多くの業者が存在し、消費者から見ると「どこも同じ」に見えがちです。だからこそ、他社にはない強み(差別化要素)を掲載することで、問い合わせ率を大きく高められます。
特に近年は、ドローンを活用した外壁診断が注目されています。従来のように高所作業車や足場を組まずに、安全かつ短時間で屋根・外壁の劣化を確認できるため、お客様にとっても大きなメリットとなります。
例えば、
・屋根に登らずに状態を確認できるため、安全性が高い
・高画質カメラで細部まで診断でき、劣化状況が正確にわかる
・診断結果をその場で写真や動画で共有できるため、透明性が高い
といった点は、多くの消費者にとって安心材料となり、他社との差別化要素となります。
サイトへの誘導
チラシに掲載可能な情報量は限られているため、サイトへの導線も忘れずに用意しましょう。スマートフォンで手軽にアクセスできるよう、QRコードの掲載がおすすめです。
サイトに誘導できれば、チラシで伝えきれなかったさまざまな情報を伝えられます。チャットや電話での相談窓口へのご案内、相談用メールアドレスなどを用意しておけば、問い合わせへのハードルも引き下げられるでしょう。
上記のような項目を入れることを意識してチラシを作成していきましょう。弊社が作成した無料のチラシテンプレートは、以下のページからダウンロードすることができます。
▼【無料】いますぐ使える!外壁塗装会社向けチラシテンプレート
https://marketing.drone-roofer.com/flyertemplate
反響率を高めるチラシデザインのコツ
反響率をより高め、受注につなげるためには、ターゲットがサービスを理解しやすく、関心を引くチラシにする必要があります。一目で外壁塗装のチラシだということが分かるようにしたり、強みを伝えられたりするチラシデザインを意識しましょう。
何のチラシなのかを一番に伝える
チラシを読むか捨てるかは、ほんの数秒で判断されます。チラシを受け取った人が迅速に情報をキャッチできるよう、内容を簡潔にまとめましょう。
分かりやすいキャッチフレーズや簡素な情報伝達だけでなく、顔写真を使ったりなどの工夫も効果的です。
キャッチコピーを作り目立つ位置にレイアウトする
ターゲット層を意識し、自社のコンセプトや強みをキャッチコピーに組み込むことで、印象が強くなり、他社との差別化も可能です。たとえば、以下のような例が参考になります。
『この地球をオドロキで彩ろう』日本ペイント株式会社
『60年安心して暮らせる我が家へ』日本外装リフォームネットワーク ガイソー
キャッチコピーを配置する位置やフォントも考慮しましょう。人の目線は「Z」の線を描いて移動するため、配置は左上か右上がよいと言われています。フォントを太めにしたり、目立つカラーを使ったりするのも、視覚的な効果を高めるためおすすめです。
表面・裏面を使い分ける
表面と裏面の使い分けも、効果的なチラシを作るテクニックです。チラシの表面は、受け取った人々の注意を引くアイキャッチの役割を果たします。インパクトのあるデザイン要素を使用し、外観に魅力を持たせましょう。
裏面は、受け取った人々に具体的な情報を提供するためのスペースです。外壁塗装のフロー、使用する塗料や素材、料金プラン、連絡先情報などの詳細情報を掲載しましょう。また、特別な割引情報やクーポンがあるのなら、裏面に配置することで、読者に魅力を提供できます。
反響率を高めるチラシ配布方法
チラシの配布方法は、大きくわけて新聞折込とポスティングに分類できます。ポスティングとは、チラシを戸建てやマンションなど、住宅のポストに投函する行為です。ここでは反響率を高めるためのポスティングのポイントについて詳しく見ていきましょう。
反響を高めるエリア選び
ポスティングの強みは、配布する場所を自由に選べる点です。
特に会社の近くや工事現場周辺は、問い合わせがあった際にすぐ対応できる距離であること、移動効率が良いこと、実際に施工中の様子を見て関心を持つ方がいることから、効果的な配布エリアといえます。
また、チラシは戸建て住宅を中心に配布するのが基本です。中でも築10年以上の住宅は、塗装を検討し始める時期にあたるため、特に有効です。
さらに、地域の住民層に合わせた工夫も大切です。たとえば、高齢者が多い地域では文字を大きく見やすくする、子育て世代が多い地域ではお手入れのしやすさや安心感を伝えるなど、相手に合わせた内容で訴求しましょう。
反響を高める配布タイミング
チラシの配布は、時期や曜日によって反響が大きく左右されます。金曜日や月末は、比較的チラシをゆっくり読む方が多いため、配布のタイミングとして適しています。
また、夏や冬のボーナス時期、8〜9月の台風シーズンなど、家のメンテナンスへの意識が高まる時期も狙い目です。とくに台風が多い時期は、屋根や外壁の破損リスクが高まるため、「台風に備えた塗装の提案」をテーマにしたチラシが関心を集めやすくなります。
チラシのポスティングは自社or業者依頼どちらが良い?
ポスティング方法には、自社での配布、あるいはポスティング業者への依頼があります。どちらもメリット・デメリットがあるため、自社に適した方法を選択しましょう。
自社でポスティングする場合の利点・留意点
・配布エリアや家の種類を自分で選べる
・住民と直接話す機会ができることもある
・お客様の声をその場で聞ける
→ ただし、時間と手間がかかるので、範囲が広いときは計画的に進める必要があります。
業者に依頼してポスティングする場合の利点・留意点
・人手を使わずに効率よく配れる
・経験豊富な業者なら配布精度も高い
→ ただし、費用がかかるので、配るエリアや相手をしっかり指定しないと、無駄な配布になることも。信頼できる業者を選ぶことが大切です。
外壁塗装チラシで反響を得た成功事例:ドローン点検を訴求した工夫とは?
静岡県で外装工事を手がける株式会社望月商行では、ドローンを使った屋根点検を訴求したチラシの配布で、大きな反響を得た実績があります。
同社がチラシを配布したのは、台風が上陸した直後のタイミングでした。折込やポスティングで配布したチラシを見たお客様からは「ドローン点検に興味があって連絡した」という声が多数寄せられ、過去のチラシと比べて問い合わせ件数が大幅に増加。とくに、ドローンで屋根に登らず点検できるという安心感が、多くの消費者の関心を集めた要因といえます。
さらに、点検予定の現場周辺40〜50世帯に対して、「〇月〇日〇時からドローン点検を行います」と事前にチラシを配布。これにより、近隣住民の関心を引き、実際に足を運ぶ人も現れるなど、イベントのような盛り上がりとなりました。現場では目立つ服装で作業し、見学者に丁寧な対応を行うことで、さらなる信頼の獲得につなげています。
このように、消費者の「不安」と「関心」に同時に応える訴求ができるチラシは、反響率を高めるうえで非常に有効です。地域のニーズや時期を捉えた情報提供に加え、ドローン点検のような差別化要素を取り入れることで、他社と一線を画し、より多くの問い合わせにつなげることができます。
参考:「”ドローン点検チラシ”を見た」問い合わせが急増。実感したみんなのドローンへの関心。
まとめ
当たるチラシを作成するには、消費者が知りたい情報をきちんと盛り込み、安心感を抱いてもらうことが大切です。配布するエリアや、タイミングにも配慮して反響率を高めましょう。


