今回の記事はいつもと趣向を変えて、ドローンアプリDroneRoofer(ドローンルーファー)の日々の開発風景をご紹介します。
経験豊富なDroneRooferのエンジニア
DroneRooferの強みの一つとして、アプリの開発に携わるエンジニア全員が日本国内にいることが挙げられます。そのため、カスタマーサポートチームが掬い上げたお客様のお声一つ一つに、開発チームが素早く対応することが可能です。エンジニアはiOSのエンジニアからサーバーのエンジニアまで様々。機械学習を専門としたAIエンジニアもいます。
ドローンアプリならではの「開発ラボ」
そして毎週木曜日には、「開発ラボ」と呼んでいる研究室で、開発した機能のテストや実装を、実際にドローンを飛ばしながら行なっています。ドローンの飛行場所は研究室が入っている建物の屋上。本物の瓦やスレート材などを並べた屋根の模型も用意してあり、新しい機能が現場でも充分に活用できるものか、簡単に確認できるようになっています。アプリが設計した通りの挙動をしているか、安全性はしっかり確保されているか、満足がいくまで何度も繰り返し確認。なかなか理想通りにはいかず、日が暮れるまでテストを繰り返すこともあります。
普段はオフィスや遠隔で作業を行なっているエンジニアが開発ラボに集まることで、新しいアイディアが生まれることも。カスタマーサポートや営業担当も頻繁にラボに顔を出し、現場の生の声を共有しています。
DroneRooferのエンジニアが、日々行なっている既存機能の改善や、新機能の開発。企業秘密も多いため、なかなか細かい点のご紹介はできませんが、現場のフィードバックになるべく早く対応し、サービスの改善に反映している様子が、少しでも伝わると幸いです。